始めて買ったバスフィッシングのビデオは、
田辺哲男の「パターンフィッシング」だったように思う。
思うと言ったのは、もう手元にソレが無いからだ。
正式なビデオの題名が思いつかない…。
田辺さんと言えば、パターンフィッシングを日本に定着させた張本人。
それからシマノのビデオを読みあさるかのように、
バーニーシュルツの「BASS IS BASS」を視聴して
村田基さんの「もっとバスは釣れる」に辿り着いた。
辿り着いたと言ったが、行き着いたのかも知れない。
「もっとバスは釣れる」シリーズで
最初に観たのは
「スーパーもっとバスは釣れる」
フロリダの広大なレイクを釣り倒すようなビデオだった。
当時、シマノのビデオはスケールがデカく
10ポンドオーバーや50cmUPのバスを魅せつけてくれた!
日本でもロクマルが出始めた時代で、
2000年1月12日にはナナマルが琵琶湖で釣られた。
そのとき、友達に送ったメールが残っているのでここに残す。
--長さ--
70cm
--重さ--
7120g
--日時--
2000/1/12 AM11:30
--天候--
くもり
--釣り人(幸せ者)--
ー伊藤純一
--場所--
琵琶湖大橋橋脚7m付近
--ロッド--
コンバットスティック ディッガーCSC-70XH
--リール--
チームダイワX 103HV
--ライン--
バスザイル14lb
--ルアー--
プロフェッショナルラバージグ3/4oz+ディープカップビーバー
--現認者--
ひさの屋
あれから15年が過ぎた。
ちょっとはマシなバサーになれただろうか?
2011年11月4日
「スーパーもっとバスは釣れる」の村田基さんバリの
バズベイトで仕留めた59cm、霧の濃い朝一だった。
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